こんにちは@IORIKJです。いままで普通の自作PCしか組んで来なかったので、次は小型PCをテーマに自作PCを作ろうと思っています。ATX、Micro-ATXと組んできたので次はMini-ITXです。
Mini-ITXとは?
Mini-ITXとはマザーボードのサイズ規格の1つで、一番普及しているATXより一回り小さいMicro-ATXよりもさらに小さいマザーボードです。Mini-ITXのマザーボードを使うことで省スペースなPCを自作することができます。
基本的に省スペース向けのスペックを抑えたベアボーンが主流でしたが、最近はゲーミング向けなど拡張性のあるMini-ITXマザーボードも出てきて高スペックでも省スペースで自作PCが組めるようになってきました。
Mini-ITXで組む際の注意点
Mini-ITXで組む際にはマザーボードのスロットやケースサイズの制約などでCPUクーラーのサイズ、電源のサイズなど注意すべき点が出てきます。
主流のATXマザーボードで組むよりも注意するべき点が多いです。自作PC玄人向けです。
おすすめMini-ITX用PCケース4選
用途別におすすめのMini-ITXを紹介します。
NZXT New H-Series H200i White
人気のNZXTPCケースをそのまま小さくしたような見た目のNZXT New H-Series H200i
スチールで作られた高級感のある筐体とガラスパネル、RGB-LEDの管理機能もついているので綺麗なPCを組んでガラス製サイドパネルで魅せることができる。
Mini-ITXケースとしてはしっかり裏配線用のスペースも取られているので、簡単に配線周りも綺麗に組める。
ハイスペックPCをそのまま小さくしたような見た目でかわいいですね。
Thermaltake Core V1 Mini-ITX
Thermaltakeから発売されている珍しいキューブ型PCケース、メッシュ構造に大型ファンを搭載することで冷却性能に期待できます
そしてさらに2段スタックすることにより拡張できるといった唯一無二かつ斬新な機構も備えているので拡張性も抜群
マザーボードを縦置きと横置きで位置が調整可能という特徴も備えている。横置きにすることでパーツ交換などメンテ性も期待できます。マザーボードが縦になっているとなかなかパーツ交換がやりにくいですよね
しかしキューブ型なので大きめです。
マザボが下に横置きできるのは魅力的ですね、メンテナンス性が高そうです。
RAIJINTEK METIS PLUSシリーズ キューブ型アルミニウム製Mini-ITXケース
RAIJINTEKから発売されているキューブ型のアルミニウム製Mini-ITXケースです。
安いですがアルミニウム製なので高級感があります。
カラーバリエーションも7色あるのでケースの見た目にこだわる人におすすめです。小さくてポップなカラーリングを選択できるのでかわいいです。
ATX電源とグラフィックボードが搭載できるのでハイスペックなPCを組むことができます。
SilverStone Thin Mini-ITX
SilverStoneから発売されている超小型のMini-ITXケースです。
VESAマウントがついているのでPCモニターの背面に取り付けることで一体型PCのようにモニターを置くスペースだけで扱えます。
超小型なので性能には期待できません。ブラウジングや事務用とに組むならこれを使うのがおすすめです。
筆者が購入したのは?
僕はRAIJINTEKのケースを購入しました。
このケースのMicroATX版を使ったことがあって見た目が気に入っているからです。
それと歴代の自作PCは黒のケースを使っていて、今回は白いケースを使いたかったのでRAIJINTEKのホワイトを購入しました。
本当はマザーボードが横置きできるThermaltake Core V1を使ってみたかったのですが、ホワイトカラーのThermaltake Core V1 Snow Editionを購入しようとすると日本の代理店には取り扱いがないようで、海外のAmazon.comなどから取り寄せないと入手できないようでした。なので今回は諦めます。
最近の自作PCは難易度が下がっているしBTOと値段も対して変わらなくなってきたので小型や本格水冷などこだわりを詰め込んだほうが楽しめると思います。届いたら実際に組んで行きたいと思います。
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