作業用に4K50インチという巨大なモニターを導入してしまってから数日経ったので50インチという巨大なモニターを作業用に使ってみてどうだったのか、をレビューします。
意外と大きすぎない
注文した当初は「さすがに大きすぎるかもしれない、PC用として使いづらかったらレコーダーでも買ってテレビにしよう」と考えていたのですが、意外と大きすぎずに使いやすいです。
モニターのサイズ的にモニター台を別に用意する必要があるかと思いましたが、今使っているデスクの横幅110cmにしっかり収まってくれて助かりました。見栄えもきっちりしてて良いです。
モニターとの距離も見上げる必要もなくちょうどよい感じです。
4Kならモニターは大きいほうが良い、50インチもアリ
4Kモニターを利用している人は解像度が高い以上文字などが小さくなるのでWindowsなどのスケーリング設定で150%〜200%くらいに設定しているのではないでしょうか、もちろん解像度が高いほうがくっきりしますがスケーリング設定してしまうとせっかくの幅広い作業領域が狭まってしまいます。
しかし、50インチの大きいモニターを選ぶことで文字サイズはさほど小さくないのでスケーリング設定100%で使えます。
作業領域の広さは快適、トリプルディスプレイはやめます
4Kモニターにすることで単純にフルHDの4倍の作業環境になり、同時に多数のウィンドウを開けるようになりました。
macには仮想デスクトップやmission controlなどの便利な機能がありますが、整理整頓が苦手な性格がPC作業に出てしまい、それらの機能を使うのが苦手でシンプルにモニターを増やして対応していました。
しかし、さすがにトリプルともなると目の移動が大きい、上にモニターを増設するとなると高価なモニターアームが必要と無理が出てきたので高解像度モニター1枚で運用していくことにしました。
4Kディスプレイ1枚にすることで低コストにフルHDディスプレイ4枚分の作業領域を手に入れることができました。フルHDのモニターを四枚買うと1枚1.5万円でもそれだけで4万円、それにプラスして4枚モニターを装着できるモニターアームの価格を考えるとかなりお得にクアッドディスプレイ分の作業領域を確保できます。
これからは4枚のモニターをモニターアームでクアッドディスプレイするより4Kモニターを導入したほうが安価で簡単に構築できますし、フレームレス、シームレスな作業環境が手に入るのでマルチモニターを使うような人は大画面4Kモニターの導入をおすすめします。
また、作業領域が広いとマウス操作が大変になるのでトラックボールマウスを使っています。


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