過去にケンジントンの中指トラックボールマウスとしてKT-4327を購入しましたが、スクロールができないので新しくスクロールリングのついたOrbitTrackballを購入しました。
トラックボールには必須 スクロールリングが便利
過去に無印オービットトラックボールマウスKT-4327を買った際にはスクロールリングがついておらず、TrackballWorksソフトウェアで左右クリックをスクロールにして設定していました。
これでスクロールできるようになったのですが、スクロールするたびに左右クリックをするのはかなりめんどうで、結局親指トラックボールマウスのほうを使っていました。
なので今回購入したのは、「Orbit Trackball with Scroll Ring」ということでおそらく製品名から察するに、with Scroll Ringとなっているのでスクロールリングを追加した改良版だと推測できます。
少し使ってみましたがやはり、スクロールリングはあったほうが良いですね。便利というかマウスとして必須機能レベルです。
ケンジントン KT-4234と72337の比較
ボールサイズは同じなようでボールを入れ替えることができました。こちらのほうが統一感があって気に入っています。
ちょっと難点としては縦幅が短くなったことと、スクロールリング機構の関係か少しボールの部分が盛り上がって高くなっています。これにより手の収まりが少し悪くなったことと、手を載せた際に角度が急なので手首に負担がかかります。手首の骨が痛くなるのでリストレストが欲しくなりました。
あとは少々クリック感が鈍いです。スクロールリングをつけた関係上スイッチなどはコストカットされているのでしょうか、しかし機能面では気に入っています。
トラックボールを買うならスクロール機能がついているものを選びましょう
たまたま最初に購入した中指トラックボールマウスにスクロール機能がついてなかったのですが、やはりスクロール機能はあったほうがよいです。なぜついていなかったのでしょうか
トラックボールマウスを購入するなら使いやすいスクロール機能がついているかをしっかり確認しておきましょう。Orbit Trackball with Scroll Ringは価格もそれほど高くないですし使いやすいスクロールリングがついているのでおすすめできます。
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