どうも、@IORIKJです。無料テーマとしてcocoonを推奨しているわけですが、cocoonを導入したあとにインストールするべきおすすめのプラグインを紹介していきます。
cocoon利用を前提としたおすすめプラグイン
タイトルにある通り、cocoon利用者に向けての記事となっています。最近のWordPressテーマは高機能なゆえに、「おすすめプラグイン○選!」なんて記事を鵜呑みにしてプラグインを片っ端からインストールすると、テーマに付随している機能と被ったり干渉したりするので必要なプラグインに限ってインストールする必要があります。
有名なプラグインとして「All in One Pack SEO」などがありますが、このプラグインの機能はテーマに機能のかぶりがちです。
適当にいらないプラグインをインストールしてしまうと、サイトが重くなったり、管理画面がごちゃごちゃするので、しっかり必要なプラグインのみをインストールするようにしましょう。
1.WebSub/PubSubHubbub
WebSub/PubSubHubbubはGoogleにサイトの更新情報をPushして、Googleのインデックスに登録してくれるプラグイン、Search ConsoleからURL検査(Fetch as Google)を行わなくてもすばやくインデックスへ登録してくれる。
使い方はインストールして有効化するだけ
2.Google XML Sitemaps
Google XML SitemapsはGoogleの規定に準拠したサイトマップを自動作成してくれるプラグインです。
設定もGUIのプルダウンメニューで設定できるので、設定したらSearch Consoleでサイトマップ情報を追加しましょう。
Search Consoleを開き
サイトマップをクリックするとサイトマップのURL入力画面が出るので、WordPressの管理画面から設定にあるXML Sitemapを開きURLを確認します。
サイトマップのインデックスファイルURLを先程のSearch Consoleに送信すれば追加されます。
3.Rinker
カエレバの仕様変更に伴い、物販アフィリエイトはRinkerプラグインを利用して貼っています。
Rinkerを利用すれば記事編集画面から商品を検索し、↓のようにAmazon、楽天、Yahooの3サイトに対応したアフィリエイトリンクを貼ることができます。
ちなみに、昔はamazletというscriptを使ってAmazonのみのアフィリエイトを貼っていたのですが、かなり取りこぼしになっていたようなので、3サイトに対応したプラグインを利用して貼るのをおすすめします。楽天と意外ですがYahooショッピングにも一定の需要があるようです。
Rinkerのみ、配布ページからzipファイルをダウンロードして、インストールすり必要があります。
3.Jetpack by WordPress.com
Jetpack は様々な機能があるWordPressプラグインですが、私の場合はFacebookのブランドアカウントや更新通知用Twitterにブログの更新情報を自動通知するために利用しています。
このブログのTwitter告知は一言添えたりして投稿しているので手動ですが、複数ブログあるとその分のTwitterやFacebookページを管理するのは手間なので自動投稿して放置するようにしています。
番外編 Chrome拡張機能 Page Analytics
GoogleChromeを使っているなら導入するべき拡張機能「Page Analytics」
アナリティクスと同期することで、自分のウェブサイトでAnalytics情報を確認することができます。
リンクごとにクリック率などを表示することもできるので、ヒートマップのような使い方でサイト構築の改善に役立てられます。
cocoonは高機能なのでプラグインが少なくて済む
cocoon自体の機能にコード圧縮、パンくず、キャッシュ取得、SEO設定、OGP、AMPなどなど揃っているのでプラグインが少なく、シンプルかつ簡単にブログを構築できます。
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