Qisanというおそらく中華メーカーの安い赤軸メカニカルキーボードを買ってみた。
コンパクトなキーボードが欲しかった
私がキーボードに求めるのは
- 省スペース
- 打感(赤軸、黒軸、静電容量無接点あたり)
- USキーボード
あたりになります。
省スペースでコンパクトなキーボードを欲しい理由としては、テンキーを使ったことがないレベルで必要としていないのでマウスとホームポジションの距離を短くしたいからです。
テンキーレスじゃないとマウスの位置が遠くなるし、マウスの位置を基準にしてセッティングするとホームポジションが左側にずれてしまって使いづらい、モニターに対してキーボードが真ん中の位置からずれてしまう。
そんな理由でコンパクトなキーボードを探していました。
打感とUSキーボードに関してはただの慣れですね、ラップトップなどの配列と変わってしまうのを嫌うのですべてUSキーボードで揃えています。
過去にラップトップとデスクトップのキーボード入力環境を同じにしようとしてFILCO Majestouch MINILA Airを使っていましたが、Bluetoothキーボードに慣れずにいまは使っていません。サイズなどは大満足だったのですが、やはりしばらく入力がなかったあとのスリープ復帰などがストレスになりますね。
デスクトップでもラップトップでも有線で接続すべきだと思います。
このQisanのキーボードはUSBケーブルがキーボード側がUSB-MiniBの着脱式なので短いケーブルを別途購入すればラップトップの尊師スタイルでもストレスなく使えます。
とにかく安いCherry MX採用キーボード
大体価格が安いメカニカルキーボードというのはGATERONなどのCherry MX互換軸などが使われていて実は由緒正しきCherryMX軸ではなかったりします。特徴などは同じなので打感はあまりかわらないと思いますがやはりしっかりとしたCherry MX軸搭載のキーボードを使いたいです。
Qisanのキーボードは108キーのフルサイズキーボードだとコストカットのためかGATERONの互換軸が使われているようですが68キーのコンパクトサイズだと刻印を偽るなどしていなければしっかりCherryMX赤軸が使われているようです。
大体CheryMXスイッチの価格が千石電商だと1つ150円、Aliexpressだと10個セットで6USDなので1ドル110円換算だと1つあたりのスイッチの値段が66円
それが68個使われているのでキースイッチだけで4488円ほどかかる計算になります。
もちろん企業なので大量に安く仕入れているとしても基盤、プレート、キーキャップ、LEDを考えると大変お得なキーボードであることはわかりきっています。ほんとにCharryMXなのかこれ
使用感は問題なし
Macに接続して使っていますが特に入力の取りこぼしなどはなく、この記事のように文章作成などの用途で使えています。
5000円以下で買えるキーボードの中ではかなり良い部類です。省スペースのメカニカルキーボードを探している人は購入してみてはいかがでしょうか
詳細な質感やタイピング音が気になる方は是非動画版も御覧ください。
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