macやLinuxでWindows10のUSBインストールメディアを作成する方法

Linux

Windows10のインストールUSBメモリをmacやLinuxなどのWindowsでないPCで作成する方法を解説します。

必要なものはUSBメモリとインターネット環境

Windows10 ISOファイルのダウンロード

まずはWindows10のディスクイメージ(ISOファイル)をダウンロードします。

ダウンロードはMicrosoftのダウンロードページからダウンロードできます。

Windows 10 のディスク イメージ (ISO ファイル) のダウンロード

 

エディションの選択ではWindows10のバージョンを選択できます。

エディションを選択したら「確認」を押して言語を選択

 

最後に64bit版か32bit版のダウンロードリンクが表示されるのでISOファイルをダウンロードできます。

Unetbootinをダウンロード

UNetbootinというアプリケーションを使うことでGUIで簡単にUSBメモリへISOファイルを書き込むことができます。

UNetbootin - Homepage and Downloads
UNetbootin allows you to create bootable Live USB drives for Ubuntu, Fedora, and other Linux distributions without burning a CD. It runs on Windows, Linux, and

昔から使っているし、どのOSでも使えるので愛用しています。

USBメモリへの書き込み

UNetbootinを使う前にUSBメモリをフォーマットしておきます。

フォーマット形式はFAT32、MacでいうところのMS-DOS(FAT)を指定します。

USBメモリをフォーマットしたらUNetbootinを起動し、DiskimageからISOを選択して先程ダウンロードしたWindows10のディスクイメージファイルを指定します。

 

TypeがUSB Drive 、 Driveに使用するUSBメモリが指定されているのを確認したらOKをクリックすればUSBメモリへWindows10のインストーラーが書き込まれます。

書き込みが終わったらUSBメモリをWindows10をクリーンインストールしたいPCに挿して起動ドライブにUSBメモリを指定すればインストーラーが立ち上がり、Windows10がインストールできます。

インストールの解説はこちらの記事を確認してください。

windows10のクリーンインストール方法、画像で解説



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