2011年発売ながらいまだにモバイル環境として使い続けているThinkpadx220、カスタマイズ制の高さからサードパーティのパーツが充実していてパーツの入手も容易
そんなThinkpadx220を令和も使い続けるために購入すべきパーツをまとめてみました。
1.ドライブ類 SSD msataSSD
旧型ノートパソコンを使うならまず搭載したいパーツSSD、HDDをSSDに変えるだけで動作が軽くなります。
HDDなしジャンクで購入すると高確率でマウンターがなくなっているのでマウンターも購入しました。
ついでに追加ドライブとしてmsataSSDも搭載できます。
msataからbootもできるので少しでも軽量化したい場合はmsata単体で運用するのもありです。sata2なので速度は少し落ちます。
SDカードスロットがあるのでSDカードを外部記憶として使うのもあり
2.バッテリー
古い機種なので基本的にバッテリーは期待できませんが、サードパーティー製のバッテリーが多数出ているので交換すれば問題ありません。
thinkpad x220のバッテリーは4セル、6セル、9セルのラインナップがありますが、4セルは見つからず、6セル、9セルから選ぶことになりそうです。
The 比較さんの記事によるとSSD環境で4セルで2時間半、6セルで5時間40分、9セルで8時間59分稼働できるようです。
9セルのおよを9時間稼働は魅力的ですが背面にでっぱりと重さがあるので6セルで運用しつつサブバッテリーとして9セルを持っておくと良いです。
4セルのスタイリッシュなボディも魅力的なので本当は4セルバッテリーも欲しいところ、中身のセルを入れ替えるとかで復活できないですかね
3.Express CardスロットでUSB3.0
僕のThinkpad x220はcorei7版なのでUSB3.0スロットが1つついていますが、corei3版、corei5版にはUSB3.0がついていません。
なのでExpress CardをUSB3.0にしましょう。なにげに3ポートも増えるのは大きいです。
4.メモリの増設 DDR3-1333で16GBまで可能
メモリを増設しましょう。最近は本当に安いので4GB2枚の8GBでも4000円程度、8BG2枚の16GBでも7000円程度です。
5.液晶パネルの交換
ほとんどのThinkpad x220の個体に搭載されている液晶パネルはTNパネルです。このパネルが今の時代からするとほんとうに見づらくメインで使うには耐え難い性能です。
発売当時からオプションでIPSパネルの選択肢があったのですが、web限定カスタマイズなのと、中古市場に流れているのは殆ど企業から流れてきたものなのでIPSパネルを搭載している個体はないでしょう。
なのでIPSパネルに交換することをおすすめします。
使い勝手としては一番効果が出る部分です。
その他、交換用パーツ色々
もう少し使い続けます。
まだまだ現役、というかキーボードの使い勝手が良すぎて使えるうちは移行したくないというのが正直なところです。
しかし解像度が足りなくなってきたので・・・最近だと2in1タイプのパソコンが安く手に入るので2in1タイプのタブレットPCにThinkpadのキーボードを接続するなども検討中
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